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2014年07月25日

大切な子どもの感性

子どもの感性を育てるのも親の役目


子どもってすごく新鮮で色々なものや出来事に
対して感じたことをストレートに発言してくる


ママになって5年未満の私は子どもの発することに
すぐ否定したり大人の頭になった私の考えをぶつけたり
知らず知らずのうちに子どもの感性を押しつぶし
答えは「コレ!」と自分の枠にはめようとしていた


それから子どもが1人増えまた1人増えることで
自分の中の「こうじゃなきゃダメ!」という枠が崩れ
その枠が崩れた瞬間、物を見る視点が一点じゃなく
四方八方いろんな方向から見ることができる「余裕」
「聞き入れる器」ができてきた


それからは子ども達の気持ちが手に取るように分かり
「こんな風に言っているけどこーしてほしいんだな」とか
「たぶんこんな返事を待っているんだろうな」と察知できるようになった


最近の話で言うと・・・・次男くんと私の会話


たまごを2パック買い、その後祖母からさらにたくさんの卵を
もらいたまごがいっぱいになった時、そばにいた次男くんに

私:「見て~ヾ(≧∇≦)〃たまごいっぱーい。どうしよ~」

パック入りのたまごを手に取り次男くん
次男:「じゃあこれは温めてひよこにする?」

私:「いい考え!!!( ̄▽ ̄) そーしよ~!ひよこいっぱい生まれるね」


まさかこんな風にのってくるとは思いもしなかった次男君は
吹きだして笑い一言・・・・

次男:「カッカーウケる~( *´艸`)」


次男くんもパックになったたまごからひよこに
なるなんて思っていないけど、自分が発した言葉を
否定されずそれ以上に予想もしない一言が返ってきたことが
おもしろかったようです。


それからも次男君はたびたび私からの予想もしない一言を
期待して色々な場面でおもしろ発言を連発♪
私も次男くんと同じ年齢の気持ちになって応えるので
次男くんの発想や発言がさらにおもしろくなってきた


その時に感じることは親である私がたまごのときに
「このたまごは食べるものだからひよこになるわけないさ」
って返していたら次男の素敵な感性も芽を摘むがれていただろう


その答えはあくまで大人の頭になった私の考え


でも子どもの感性を引きだすには自分自身が子どもだったら
どんな答えを求めるだろう・・・・って思った時、私だったら
「そうきたか~!!」と予想もしない言葉を期待する


だから最近は次男くんのおかげで私の感性も磨きがかかってきた
子どもの感性を育てることで私自身の感性も磨き続けています
これぞ相乗効果!!!


子どもの年齢に合わせた気持ちで接することで
子育てもすごく楽になってきた☆華☆です゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:

大切な子どもの感性



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Posted by ☆華☆ at 01:37│Comments(0)ママ日記
 
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